おいたち＞マルチになったワケ
■昭和40年生まれ
■福岡県北九州市出身
■子供時代はいじめられっ子だった。
■中2の頃、親友が兄貴のフォークギターをしょってやってきた。
んで、神田川を引いてくれて頭に稲妻と全身の鳥肌が落ちた。「ちょっと教えろ！」っと3コードを教えてもらった。次の日にはその3コードをアレンジして「おおケイコ」という歌をつくったが、本人に聞かせてもふ～んでおわった（涙）それが作曲のきっかけとなり、後に商業音楽のプロの道が開ける。
 
■高校時代にバンドを組み、たまり場だった僕の家にメンバーが楽器をおいて帰ったので一通りの楽器がひけるようになった。後に商業プロの下済みみとなる。
 
■21の頃、音楽貸しスタジオの夢を抱き、彼女に語ると「うどんやの釜」湯だけ、言うだけといわれ即開業したが借金500万背負って閉店。

■それから、紙おむつ宅配便や輸入雑貨店をやったがうまくいかず。

■そんな中、塗装屋の紹介があり、北九州から横浜のたこ部屋に入った。職人みんなもんちゃんありのワケありで写真もNG
地元に残した彼女の様子がおかしくなったので、親方に土下座して「母親から父親が酒乱で暴れているので帰ってきてほしいと・・・」でウソをついて地元におみやげがっぽり買って帰った。
 
■地元に帰って無事彼女のフォローができた（ほっ～）
 
■地元に帰りペンキ屋の職を生かして、塗装やに入社。が、遅刻が原因で1年で首。
むかつきながら、目の前にあったコンビニで求人誌をひらき、夢のような募集に出会う。だが、経験者優遇とあった。

■スペースワールド専属の広告制作に履歴書と熱意書を送った。お金がなかったので持っていたTシャツの写真に襟とネクタイを手書きで書いて「1日でいいので経験者にしてほしい！」と履歴書を送った。なんかおもろいと言うことで面接にこぎつけた。たかが面接なのに2時間もしゃべり続け弁当までご馳走になった。
社長は「自分で商売やってきたやろ？」と見透かされたので、ぜ～んぶ話した。27のときでした。

■広告制作会社に入社。そこでカメラマン、デザイナー、コピーラーターを相手にアートディレクションの仕事につくがあこがれていた横文字職業にがっかりした。(生意気)
 
■あまりにも想像力のないデザイナーの仕事にクライアントも頭を抱えている中、私がその場で手書きでデザインするとそれに予算がついたが、会社から「お前、いつからデザイナーになったんかぁ！」と怒鳴られる。でもしっかり「宇宙門松」５セット受注できた。写真撮っておけばよかった～
 
■同会社で特殊照明ロボサーチのオペレーターの技術を取得。
その会社は１年半で首になったが、当時、オペレターは九州に私ひとりしかいなかったので棒テーマパークからフリーランスとして依頼を受け続けた。人が休みの季節もん単体なんですが日当は２万円。
神戸にいくのでやめたいっていったら４万になった。倍じゃん！最初からだせよ！って半年はしたかな。

 
音楽制作
■サイドビジネスで通信カラオケセガサターンのカラオケ音楽を制作。（MIDI打ち込み）
 
■スペースワールドの年末カウントダウンの音楽を会社に内緒でクライアントから私個人に依頼があり、制作して使用されたことがバレて首に。
 
WEBデザイン、印刷デザイン、モニュメントも。
■地方のシンボルモニュメントや学校の有田焼レリーフのデザインを担当
■大分県の高速道出入り口に「風のトライアングル」というモニュメントをデザインしたら新聞に載った。
■約２２年前「インターネットってなんですか？」って時代に、淡路島のホームページをつくった。
そんなことが新聞に取り上げられる時代だった。見出しが笑う「リンク。瞬時に移動」

■神戸の会社からヘッドハンティングされ、悩んでいるとき彼女が妊娠。500円ハゲを3つもつくりハゲも作るものだと悟った。出来ちゃった結婚で手作り結婚式をあげた。32歳だった。

■神戸に移住。WEB、アプリ、印刷、デザイナー、として神戸に移住
 
■写真を見る目があったので、カメラを買ってもらい独学2年でプロカメラマンデビュー
 
■その後、動画の時代がやってくるってんで、ビデオカメラを与えられ、また独学で学ぶ機材購入の費用を稼ぐため、東京までいってAV撮影し編集し、フロリダに会社をつくりそこにサーバーを置き、アダルトサイトをオープンしたが、本業が忙しくなり1年でやめた。300万円つかったが取り返せなかった。
 
■株式会社イーヴァを設立し、10人ほどの会社になる。
 
■企業PV、リクルート、商品PV、ローカルテレビコマーシャル制作も手がけています
 
■某ファッション深夜テレビのド●ス番組のショッピングサイト、撮影運営で契約時には１億円の見込みがあるので売上1％で契約。毎月１００万あればわるくない。実際に蓋をあければひと月目の全体の売上６００万。当社に入ってくお金は６万だった。慌ててディレクターも頭を下げに来たが半年はテレビということで専門デザイナーを２名雇用しねばった。
 
しかし、売上はあがらず。半年で東京の会社に引き継いだ。自分の給料も１５万程度しか稼げなった。
銀行でリスケという毎月の支払いを１年間保留できる制度があって申し込んでいた。
 
ところが１社の銀行が「ちょっと待った！」をかけてきた銀行が名乗り出た。
 
リスケにすると銀行取引ができなくなるので「待ったをかけたのだ」
しかし何をやっているのかがわからなくなり会社倒産の道を決意した。
毎日の取立てに苦しんでいたが彼女が心を癒してくれた。

​■機材がなくてもできる仕事「霊感占い師」日本占い協会のオーディションに合格。占い師になった。

■あ～それから、うつ病だと自覚していたが、病院にいったらうつ病と宣言されお金がかかるのでとにかく人としゃべることで自分で克服する。

■それから闇の世界。トラックの運転手や、下水管の清掃や花屋のバイトなど。
40キロのマンフォールを持ち上げられなく20歳の先輩に「なめとんか！こら～！」におびえた。
 
■その後、神戸によんでくれた WEB制作会社の社長に「松本さんが清掃の仕事なんかもったいない」と声がかかり1年ほどお世話になった。

■2021年５月12日　スタジオイーヴァ復活！！
 
■LAINのスタップ制作はじめてみました。
https://store.line.me/stickershop/product/1270456/ja


 
書籍
■バカと社長は紙一重（協同出版）（廃盤）
■萩原流れさんが会社にやってきた。（廃盤）
■全て簡単心の聖書
■松本賢芳の目線　写真作品集製作中
 
音楽CD自己出版
 
■「心の聖書」自己出版、作ったただけでほったらかし３０００枚の在庫がゴミ同然。