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価格破壊をしないでほしい!
私が育てたカメラマンからよく言われる言葉です。
私は20代の頃、広告制作会社に勤めていました。今から32年前のことです。
その頃に依頼していたカメラマンのギャラはカタログなどの撮影で100点以上あった時、納品時の費用はワンカット1000円でした。
まあ、それくらいかな?っと思いがちですが、その頃はフィルム代、現像代を含んで1000円だったのです。
その時代の流れで現在の価格がそのまま繁榮されているのです。
デジタル時代になった今、フィルム代、現像代が必要なくなった今、もはや人件費、技術料のみになってきました。
勿論、私自身もプロとして目を得るのに2年、撮影できるまで2年、合計4年かかりました。私は若い頃からプロの写真を知っていたのでそれに劣らいない写真をを求めていたのです。商品写真ならネットでは商品を直接手にすることができないお客様に対して写真とが命!写真がよければ売れ方が全く違う!といういうことをホームページ制作を22年やって知ったのです。
では、売れる写真とはどういう写真なのでしょうか。
私は「商品が笑う」と表現しています。ピンとこないと思いますが私を買って~!という光があるのです。デパートやスーパーで食材によって照明の色を変えているのと同じ原理です。
例えば、店頭で気に入ったワンピースを購入したが、家に持って帰ってみるとなんだか着る気にならず、タンスに眠っている服があるってないでしょうか?それは、その店が演出した光と雰囲気によって購入したが、それらがなくなると魅力がなくなるのです。いわゆる催眠術効果なのです。あ、それで催眠術の勉強で2日間テレビでよくみる催眠術者の受講を20万支払って取得しました。
実績紹介ページでも記載しておりますが、20年もやってるとそこそこネームバリューのある企業がちらほら。依頼ををうけて問題なく納品に努めてまいりました。
実績をみると、まぁ高そうなイメージが・・・
しかし、実際に撮影する時間は、撮影時間より、商品を眺めている時間が主です。
「どうすれば笑ってくれるのか?」その理由はカンタンでした。その商品を好きになることでした。
好きになればラブレターを書くようにいかに自分自信をアピールできるか皆さん経験されたかとおもいます。その心が売れる原点でした。
事務所に設置してある照明機材とバック紙の上に商品を置いてパチリ!っと撮影するのは普段から設定してあるカメラ設定でとるだけなので3分足らずで撮影完了反射ものや透明商品だってノウハウがあるので時間にしても10分程度だとおもいます。
このホームページを立ち上げる時いろんなサイトを検索して価格設定をリサーチしました
その時思い立ったのが、実家のたこ焼きやさんの価格でした。
材料代、仕込み、10分程度の焼き時間で350円でした。
写真撮影は、仕入れがありません。仕込みも一度仕込めば使い回し可能。あとは自分の人件費のみ。
その中では時給780円の方も沢山いらっしゃいます。私の妻も、息子もスーパーやコンビニのレジで時給800円程度。
そんな世の中で3分で撮影できる、仕入れなし、腕があれば新しいカメラも必要なし。
商品が届いて、包装から取り出し、撮影して包装にもどして、発送しなおして納品完了。
実質。20分程度でしょ!!
Wixの実力を試したかった。
テレビCMでもやっているウイックス。ホームページをつくるネット上でのソフトです。
写真よりもホームページ制作が実績が20年ほどある私にとってWixの存在は衝撃的でした!
ホームページ制作で誰もが経験する更新のストレス。
ちょっとテキスト更新しるのに制作会社に依頼しなきゃならないストレス。
私たちもテキスト1000円を⇒980円で3000円の手数料は商売なので心苦しくもやってきました。
しか~し!WIXって凄い!まるでワードを作っている感覚で更新ができる!実際つっくて驚きでした。これなら誰でも更新が可能だ!
問題がSEO(検索エンジンに無料でどこまで上位でひっかかるか)が実践的なのか検証するためにこのゆる~いサイトを立上げ、どれだけ集客があるか検証中なのです。完全無料でどこまで使えるのか!?
これが1カット180円の理由なのです。
ご安心できましたでしょうか?いわゆるアンテナショップっていうやつでしょうか?ね。
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